在留特別許可(オーバーステイ・不法滞在)
■在留特別許可

在留特別許可とは、密入国、オーバーステイ、不法滞在などで入管法に違反して日本に滞在している人が、法務大臣から例外的な許可をもらい正規のビザを取得することです。
しかし、申請者は、原則としてその全員が本国に強制送還されることを前提とした退去強制手続きを受けることになっています。
そのため、「在留特別許可申請」と一般的には言われていますが、実際にはそのような申請はありません。あくまでも退去強制手続の中の1つの救済措置です。
一般的には、退去強制手続きを受ける手続きの流れの中で、何らかの理由で日本に残りたいということを申し出ることができます。
この申し出が特別に法務大臣により認められた場合には正規のビザを取得することが可能となります。例えば、
「日本人と結婚した方」「日本国籍の実子を養育する方」 などがあります。
一方、申し出が認められない場合には、当然に本国へ退去強制させられる事となります。
在留特別許可を得られても、 その後の在留において、違反歴は御本人の不利に評価され、 永住・帰化の申請が非常に困難となりますので注意が必要です。


1)陳述書
2)婚姻を証明する資料
●戸籍謄本
●日本人配偶者の住民票
3)生活状況を明らかにする資料
●仕事をしている方の在職証明書
(保証人のある場合は、保証人の在職証明)
●賃貸住宅の契約書のコピー(賃貸住宅に居住の場合)
4)その他の資料
●スナップ写真2枚
●本人の証明写真5枚(5cm×5cm)
※上記はあくまでも最低限必要な種類の一例です。
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