日本人配偶者等ビザ 不許可の場合
皆様こんにちは。
国際行政書士の楊建亮です。
さて、最近多いのが、日本人と結婚し、日本人の配偶者等ビザを申請したのですが不許可になってしまった。
どうしたらいいですか?と言う案件です。
日本人と結婚し、今後日本で生活の基盤を起きたい場合は、日本人配偶者等のビザが与えられます。
しかし、ただ日本に在留したいと言う事で、偽装結婚で違法に在留資格を取得する方がおられるのが実情です。
なので、入管の立場からすれば、基本的には偽装なのじゃないのか?と言う事をまず考えて審査をします。
あ〜これは本当の結婚だな。と思えば許可になる可能性は高いのです。
だから、真実の結婚だと言う事を、しっかりと書類にて説明し、きっちりと説明に対する立証をして行かなければなりません。
この作業は素人にはなかなか大変で、まるで自分で裁判を行う様なものです。
行政ですので裁量の部分が多いので、司法である裁判より大変かも知れませんね。
もちろん、日本で生活する上で、安定的に生活ができるか、継続的に生活ができるか等も審査の対象となります。
これらを、納得させるぐらいの書類が作成できれば、許可の可能性は非常に高くなります。
くれぐれも安易に虚偽の書類を作成する事だけはやめてくださいね。
すぐに発覚して、あなたに取って不利になり、人生が変わってしまう事になりますので。
では、今日は終わり。
中国人ビザスペシャリストの楊建亮でした。
日時:2013年12月09日 05:03