ニュース」在留資格(ビザ)について20時間拘束
警視庁が今月18日、東京都北区の専門学校生の中国人男性(23)を入管難民法違反(不法残留)容疑で誤認逮捕していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
男性は約20時間後の19日午後、釈放されたという。
同庁幹部によると、鉄道警察隊員が18日夕、JR新宿駅構内で男性に職務質問し、外国人登録証に記載された在留期限が今年10月までだったことから、同法違反容疑で逮捕した。しかし、男性は在留期間の更新手続き中で、実際は12月まで在留が認められていたという。
翌19日、警視庁本部から指摘され、誤認逮捕が発覚。新宿署が更新手続き中であることを見落としたのが原因という。同署は「署員に対する指導を徹底し、再発防止に努めたい」としている。
(2011年11月21日22時42分 読売新聞)
留学生は一生懸命状況を説明したであろう、しかし一切聞く耳を持ってくれなかったのだろう。年末が近づき成績を上げたいのはいいが、警察もしっかりしてほしいものだ。
職業上、この様なミスは沢山見ている。
みなさん口をそろえて言うのは「説明したが、相手にしてもらえなかったと・・・」
言い分は聞かないといけないよ。
そして20時間も誰も気づかなかった事に不信感を抱く。パスポート見ればすぐわかるのだから!!
日時:2011年11月22日 00:33