来日外国人
法務省のホームページによると、平成20年度の来日外国人で最も多い国は韓国で262万5377人、入国者全体の28.7%を占めているそうです。次に台湾、中国、アメリカ、香港・・・と続きます。韓国は昭和63年以来ずっと1位だそうです。その理由は短期滞在を目的とする人の査証免除がなされたことが多いようです。2位の台湾も同じく査証免除により、来日者が増えたようです。日本でもこの二つの国は人気のある旅行先で、ビジネスで行かれる人も多いです。パスポート1枚で行ける気軽さが国の交流を盛んにします。もっと多くの国の人が日本に気軽に来れるようになって、もっと日本を知ってほしいです。
保険証のない子
親が保険料を滞納して保険証を取り上げられたため、「無保険」になっている中学生以下の子供が全国で3万2900人もいるそうです。少し前に新聞やテレビで取り上げられていたので、知っている人も多いと思います。この「保険証のない子」は日本人の子供だけではありません。医療保険への加入に超過滞在者は適用外とされています。その人たちやその子供たちも保険証を持っていません。そして、この子供たちは先ほどの数字の中に含まれていません。このような問題を抱えて毎日生活している子供たちがたくさんいることを私たちはみんな知らなければいけないと思いました。
在留資格について
在留資格とは外国人が日本に入国・在留して行うことができる活動等を分類したもので、許容される活動内容、あるいは地位・身分等に基づいて分類されています。現在は27種類あります。外交、公用、投資、経営、留学などがあります。それぞれに該当要件・与えられる在留期間等が公表されていますが、実際の許否判断については入国管理局・地方入国管理局の最上級行政庁である法務大臣の裁量によるものとされているそうです。裁量と言うところがすごくあいまいだと思いました。一般の人も申請できるそうですが、個人の状況がそれぞれ違うので、許可されたり、されなかったり。物理的にも精神的にも負荷があって、大変な申請になるようです。やはり、こういう負荷を軽減する専門家の助けが必要だと思いました。
訪日外国人、過去二番目の減少
世界的な景気後退や円高、新型インフルエンザの感染拡大などの影響で2009年の訪日外国人数は678万9900人、64年の統計開始以降、二番目の減少だそうです。
しかし、中国が個人観光客の訪日ビザ解禁などで0.6%増の100万6200人と訪日外国人数3位、過去最高を更新したそうです。
これから、もっと多くの中国人観光客が日本を訪れてくれるといいと思います。
ビザについて
ビザ(査証)についても、これから少しづつ勉強していきたいと思います。査証の主目的は、入国しようとする外国人が入国にふさわしいかを判断する身元審査です。犯罪歴があるなど身元審査で不適格と判断された者には査証が発行されず、その場合原則として入国は許可されません。また査証は、事前段階における入国許可申請証明の一部であり、査証を持っていても入国を拒否されることがあります。
ビザ申請は「日本で働きたい」「日本に留学したい」夢や希望を実現させる為の、第一歩、第一関門だといえます。その夢や希望をかなえるために早く役に立てるようになりたいです。
外国人研修生
昨日テレビで農家で働く外国人研修生のことを放送していました。
農業は人手不足で外国人研修生がいないと立ち行かないのが現状です。
テレビに出ていた農家の方の息子さんも後は継がないと言っていました。
このままでは国産の野菜はなくなってしまうかもしれません。
前に、別のテレビでもクリーニング工場で働く外国人研修生のことを放送していました。
研修生を呼んで、日本で働いてもらえる期間は1年、そのうち1ヶ月は日本語研修にあてなければならず、実質働いてもらえるのは11ヶ月。それでも、人手不足なので研修生を呼ばなければ経営できないということでした。
このクリーニング工場の経営者は以前派遣村に募集広告を出したことがあるそうですが、あまり人が集まらず、ほとんど辞めてしまったということです。
外国から看護士や老人介護のヘルパーを呼ぼうという話もあります。
賛否両論ありますが、日本人の人手が集まらない現状、真剣に考えないといけない問題だと思います。
本日初日
本日から7日間こちらのスタッフとしての試用期間がはじまりました。
初めてのことばかりで五里霧中右往左往ですが、とにかくがむしゃらにがんばります。
ビザの申請は留学の際に一度申請しただけですが、書類を取り寄せたり、身体検査に行ったり、とても面倒でした。
普段身近じゃないことなので、わからないことだらけでした。
今後みなさんの手助けができるように、がんばります。
再び留学生ビザの方に注目
毎回基本的なことですが・・・
留学生のビザには、「留学」と「就学」の在留資格があります。
(今後「留学」に一本化される予定です)
「留学」は主に大学、大学院など
「就学」は日本語学校に通う学生に発給されます(例外もあります)
そして学校を卒業した後ですが、留学と就学では日本で働くための許可取得の難易度が異なります。
この時期には留学生からの問い合わせ、依頼が殺到する時期でもあります。
是非もう一度ご自分の在留資格をご確認ください。
あなたの在留資格は業務に符号してますか?
在留資格とあなたが行っている業務、身分はきちんと符号していますか?
これが異なっていると大変なことになりかねません。
いくつもビザの種類があるのは伊達ではありません。私たちも、お客様がどの資格に当てはまるのか、日夜知恵を絞っているわけです。
もう一度確認して見て下さい。
お心当たりのある方は、一度ご相談下さい。一緒に解決しましょう。
留学生はビザにご注意下さい
今日は神戸・大阪は小春日和です。
春が近づいているようですが、留学生の皆さんは、新しい一年に向けて準備をしていますか?
今年はビザ更新があるという方は、きちんと学校や専門家に相談して、滞りなくビザが下りるかどうかを確認しましょう。
資格外活動のアルバイトは週28時間を越えてはいけません。
幸いにして日本で就職が決まったという方は、就労可能な資格に切り替えられるかどうか、よく確認して下さい。
「日本の会社に採用=ビザも許可」 ではありません。
せっかくの夢が消えてしまわないように、慎重の上にも慎重を重ねて、春に素敵な花を咲かせて下さい。
留学生からのご相談も多数受け付けている当事務所は、みなさんの味方です。
阪神淡路大震災から15年
今月日曜日で、震災から15年が経ちます。
当事務所の職員たちも、被災しました。
人の手では防ぐ事はできませんが、普段から出来るだけの備えをしておこうと思います。
大切な人を守るためには日ごろから気を配っていなければなりません。
ビザでも体の健康でも、全て同じ事だと思います。
改めて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
両親を呼び寄せたいけど、ビザは?
近頃よく寄せられる相談に、
「中国に親がいて、私以外に身寄りがないのですがどうしたらいいでしょう?」
というものがあります。
実はこの在留資格はかなり複雑なので、注意が必要です。
単純に「親が身寄りがなくて体の調子もよくないです」と言うだけでは許可は下りません。
まず、ご両親が来日できる可能性があるかどうかをお問い合わせ下さい。
これまで頑張って自分を育ててくれた親御さんに、日本で孝行できる日が来るかもしれません。
神戸にも寒波がやって来ましたビザは熱い
昨夜からものすごく寒くなっておりますが、風邪を引かれてはいませんでしょうか?
今日も午後には面談が数件、はるばる中国地方からやってきて下さるお客様です。
外国がらみの会社設立について、ご相談です。
寒い中をわざわざやってきて下さるので、エアコンをしっかり効かせてお待ちしているところです。
ビザの業務からどんどん別の業務が派生してきます。日々勉強です。
火曜日は留学生のビザ相談から
昨日は成人の日でした。
またまた「荒れる成人式」というのが報道されていましたが、もはやあれをみてどんな顔をしたらいいのかわかりません。
今週もしょっぱなから面談の予約が入りました。
留学生の就職についてのお話ですが、これから春先にかけて、どんどんこの種の業務が増えてきます。
現在在学中の方、卒業を控えている方、思わぬところで足をすくわれぬよう、ご自身の在留資格には十分ご注意下さい。
新年第一週はビザに明け暮れてました
1月からスタートダッシュです。
すでにかなりの数のお客様にご依頼頂いておりますが
業務が多くなれば多くなるほど、処理のスピードが上がってゆきます。
「仕事は忙しい人に頼め!」というのは本当ですね。毎日来客ラッシュでした。
成人の日がありますので、営業は来週火曜日からになりますが、
来週も全力で書類作成、申請です。
今年一年も
芝麻開花、節節昇高(事業がどんどん発展しますように!)
大使館・領事館のビザ業務が遅れている
知り合いを日本に呼ぶため、某国にある日本の大使館でビザ申請をさせたところ、一ヶ月近く何の音沙汰も無く、
待ちに待った挙句に拒否になった、という方がお見えになりました。
在外公館のビザ業務が大量で、忙しいのはわかりますが、申請する方にも都合があるのだから、ずっとほったらかしにするのはどうかと思います。
発給日数を延長するなどすれば良いのにと思います。とりあえずほったらかしはやめてほしいと思います。
新しく作戦を練り直しです。
面談予約でいっぱいです。今日も投資経営ビザ
みなさんこんにちは。
年末年始の休み中に待ち構えていたのか、新年から電話がひっきりなしに鳴っています。
楊代表も面談室にこもりっきりです。
コンサルティングの方もたくさんの方にお待ちいただいております。
ご迷惑をかけて申し訳ありません!
台湾からビザのお問い合わせ
みなさんこんにちは!
非常に寒い天気になってきました。北京やソウルでは大雪が降ったそうです。
くれぐれも体調には注意して下さいね。
さて、台湾から技術に関するビザのお問い合わせがありました。そのほかにも会社設立など、多数寄せられています。
台湾人は短期で入国する際はビザ免除ですので、少し便利ではあります。
但し日本のビザ制度がややこしいことには変わりありません。お気軽にご相談ください。
留学生のビザ相談増加中
新年あけましておめでとうございます。
今日から出勤だあー!という方も多いと思います。
当事務所も朝から電話が鳴りっぱなしです。
年末に北京、天津に行っておりました。
現地の大学の日本語学部の先生と交流する機会もありましたが、
日本語学習者は増加する一方で、日本語学部の定員を増やしてくれという声が非常に多いそうです。
留学生もこれからどんどん増えてゆくでしょう。
今日本に留学中の方も、更新や就職などに伴ってさまざまな問題に出くわす方がおられます。何か困った事があれば時間に余裕を持って、専門家にご相談下さい。
せっかく高いお金を払って日本に留学しているのですから、安心してこの国で勉強してほしいと思います。